初弘初代の系統・大納言印切出小刀

このページの切出は当社のマーク「大納言」を打っていますが、元々は坂井久二さんの作品でしたが、現在は甥に当る増田さんが製作しています。

坂井さんは三条の有名な鉋鍛冶、初代初弘の一番弟子だった方の息子さんでした。
次のページにお父さんの作品と共に、私との因縁が詳しく説明されていますのでご覧下さい。こちらからお入り下さい。

すべて古来からの製法、手造りで生鉄と鋼を鍛接、鍛造して造られています。

残念なことに坂井さんは平平成22年1月に急逝され、現在は製法を継承した甥の増田さんの作品です。

『切出し用桐箱』
杢目大納言のような高級な切出しをご注文なさる方からの御希望で次の写真のような、落とし込みにした箱を用意しました。
切出しが手造りのため1丁ごとに微妙にサイズが異なりますので、切出しに合わせて手造りしますので、桐箱の値段は2000円+消費税になります。御希望の方はお申し込み下さい。



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次の製品は安来鋼白紙を使用しています。
包装はボール張箱入です。費用は掛かりますが、上の桐箱入も可能です。

左の写真をクリックすると大きな写真がご覧戴けます。

次は木目肌鍛えの共柄の作品で、鋼は安来白紙二号です。
表・裏・表斜めをクリックすると拡大写真をご覧頂けます。
『杢目大納言共柄小刀』3サイズ
下の今までの製品より全体に厚手で。杢目肌は一本づつ全て模様が違いますのでお含みおき下さい。下から6分、7分、8分です。銘は作切で「杢目大納言」と切ります。
手造りのため長さは異なる事があります。-表斜め-
追加画像;3サイズ各2丁づつの写真-
特注品『大納言黒仕上げ鞘入小刀・左用』
お客様から、次のようなご指定のご注文を頂きました。
「左用、黒仕上げ、鞘入り、接木の鞘は藤を巻かないのですが特別に巻いて欲しい。」とのご要望でした。 その通りに製作した製品です。このように特注品もお受けしますので、ご希望がありましたらお問合せ下さい。
『大納言共柄切出小刀』
共柄切出しとは刃と柄が共金になっており、昔の木工細工に最も使われた切出しです。サイズは刃の下の部分の幅が一番広い所の寸法を言い、6分(18ミリ)・7分(21ミリ)・8分(24ミリ)があります。全長は約20センチです。
『大納言印共柄繰り小刀』
繰り小刀というのは、先が細くなっていて、穴の淵とか、曲面の角などを削るための小刀です。サイズは一種類で切っ先がとても鋭利です。全長は約25センチです。
『大納言印共柄接木小刀』
接木小刀は元々は農業・園芸で接木をする時に、生木を斜めに切り肌を綺麗に切らねばならないため、特に、優れた切れ味が要求されます。それで、厚みは薄く、切刃は斜めに、特に刃を薄く鋭利に研いであります。今では、接木用には勿論ですが、趣味の切出しとしても、鋭利な姿が好まれています。表も磨いてあり、このような仕上げを「磨き」と言います。姿は直と曲がりがあり好みによって使い分けられます。全長は約21センチです。
『大納言印磨き鞘入れ小刀』
切出し小刀には昔から、共柄に対して鞘入りがあります。柄が付いているので手持ちが良い他に、未使用時に鞘に差せば安全ですし、持ち運びの時にも便利です。その点で欧米のナイフに当たるものは、この鞘入りの方かも知れません。 大納言印では鞘入りを全て「磨き」仕上げにしており、切れ味の他に、美しい仕上げになっています。種類は三種、横手は共柄の普通の切出しにあたり、その他に繰り、そして接木があります。鞘は刀の鞘と同じに朴の木を使うのが普通です。

『ヴァイオリン用の切出し小刀』
ヴァイオリンの弓を作る方から、日本の伝統的な製法で造った刃物が欲しいとのご希望があってご指示の通りに造りました。
その後、切味が素晴らしく、お仕事のお役に立っているとの評価を戴きましたので、ご本人のご了解のうえ公開して販売することにいたしました。

お問い合わせとご注文は品名をお書き頂きこちらへメールでお願いします。

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