こだわりのいっぴん

中屋万吉両刃鋸



三条の名工中屋万吉の両刃鋸です。
中屋万吉は三代続いた名門で有名な大場正一郎の親方に当ります。

かって、大場正一郎さんに注文品の催促に行った時、そんな時には、いろいろ世間話をして来るのですが、当時、二代目と三代目になるはづだったお孫さんと三人で仕事をしておられました。

雑談の中で、私がお孫さんに「仕事は如何ですか?」がととお聞きしたら「とても難しい。」と言われたのですが、それに対して、大場さんが「ちっとも難しいことなんか無い。俺はただ、親方から教わった通りのことをしているだけなんだから。」と言っておられたのを思い出しています。

その親方が初代中屋万吉(本名五十嵐・旧姓野島)だったのです。
中屋万吉は三代続きました。
                       樋口峰三郎
                  (文化3年創業・1代文化8年生れ)
                         ↓
                       川瀬久三郎
                     (明治10年・1代)
                         ↓
                       五十嵐万吉 
                    (明治30年・1代、旧姓野島)
                         ↓
                       五十嵐万吉 
                    (明治30年・2代、幸一)
                         ↓
                       五十嵐万吉 
                          (3代、準一)
人気があっても商品はもう無いものなんですが、今までに5、6枚ほど入手して販売しましたが、この度、思いがけず、再度入手出来ましたのでご紹介します。

次は九寸(240ミリ)です。


尺(270ミリ)です。


次は、参考に9寸の表とマチの部分を示します。万吉一派はセンの掛け方が独特で美しい仕上がりです。
マチの表、銘の部分

全品、ほとんど錆がなく、とてもよい状態です。
9寸     2   → 0(21/12/15)売り切れ
尺      5   → 0(28/01/25)売り切れ
値段はお問い合わせ下さい。
桐柄ならサービスしますので同送でよいか、仕込んだ方がよいかをご指示下さい。
全藤巻柄をご希望の場合は価格をお知らせしますのでお問合せ下さい。

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