ゼブラ面直器

砥石は使うと少しづつ真中が減って窪んで来ますが、砥ぐ面が平でないと良い刃は付きませんので、ある程度の狂いが出たら、必ず、面直しをして平にしなければなりません。
これが案外厄介な仕事なのですが、このゼブラ面直器を使うと、いとも簡単に面直しが出来ます。
更に、この面直器を使うと、鉋台の台直しが誰にでも簡単に出来ます。

また、鉋も刃を研いでいくら良い刃を付けても、それだけでは削れません。台は樫材ですが、天然材ですから気温、湿度などで狂います。これをキチッと直さないと削れないのです。この台直しが素人ではなかなか難しいのですが、これを使うとその難しいことが誰にでも簡単に出来るのです。
次の写真が現物ですが、青いペーパーで砥石の面直しが、赤いペーパーで鉋台の台直しが出来ます。
使い方は写真の下に詳しく説明します。


使用方法
ペーパーの張替えについて

  お使いの前に砥石の面直しなら青ペーパーの、鉋の台直しなら赤ペーパーの裏の紙をはがして本体のガラス(厚みは5ミリです)の上に貼って下さい。
(ご使用後、ペーパーをはがした場合はゴミが付かないうに、裏にはがした紙を貼って保管して下さい)

ペーパーは名前のようにゼブラ状になっていますので(左図)、削りくずが研磨材の無い所にたまるため研削力が長持ちし、更に削りくずはペーパーをはがすと簡単に排除出来ます。

砥石の面直しの方法
青ペーパーを貼った状態で。
1 砥石を前日に水から上げておいて乾燥した状態でお使い下さい。
2 直したい面をあてがって軽く前後に研磨すると、瞬く間に平らになります。

砥石用のペーパーは研磨材にセラミック系を使っており、荒、中、中仕上げ、仕上げ、天然、人造の砥石の面直しが出来ます。
人造砥石は濡れたままでも修正出来ますが、目詰まりしますのでその場合は水で流して下さい。濡れたままはがすと再使用は出来ませんので乾いてからはがしてください。
ダイヤモンド砥石でもボンドで固めたタイプなら修正が可能です。(この辺については「ダイヤモンド砥石」の中の「ダイヤスター砥石」のページにあるQ&Aをご覧下さい)
ダイヤモンド砥石の電着タイプは修正の必要はありませんし、出来ません。
  なお、過日お買い上げ頂いて、実際にお使いになった方から頂いたメールを次にご紹介します。

「ゼブラ面直し器について
今まで3個の砥石を互いに摺り合わせて平面をつくってきましたが、それに比べたら圧倒的に楽に、短時間で正確な平面の出せる素晴らしい道具だと思います。サンドペーパーなどとは全く異なる研磨力、目詰まりのし難さに驚きました。使用後、砥石に深い擦り跡が残りますが、修正した砥石同士を摺り合わせれば消えるので全く問題ない感じです。」

  鉋の台直しの方法
赤ペーパーを貼った状態で。
1 台直しをする鉋の刃を少し(2〜3o)引っ込めます。(鉋刃は抜かない方が良い)
2 下端(したば、削る面のこと)を当てて、真っ直ぐに前後に研磨すると平らになります。

3 次いで左図のようにA、Bの部分を減らします。(0.1ミ リ以下でよい)
  まず、鉋を横に持って、Bの部分を中抜きします。
4 更に、横に持って頭の部分を減らしますが、ここは削
りしろの厚みに関係する所で、削りくずの厚みの約二
倍をめどに落とします。仕上げ鉋の場合は0.04〜0.05
ミリほどが適当です。
5 以上を終わったら刃を出せばお使いになれます。

赤ペーパーの研磨材にはタングステン系を使っています。

ゼブラ面直器本体(ペーパー青赤各1枚付) 4240円(+消費税)
ゼブラペーパー青(10枚組)        2530円(+消費税)
ゼブラペーパー赤(10枚組)        2530円(+消費税)

ご購入価格が5000円以上の場合、送料は当社で負担します。未満の場合は送料800円(+消費税)掛かります。 代引きをご希望ですと他に代引き代がかかります。

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